読書法 by ケイン富岡
こんにちは、
バンコクからケイン富岡です。
初めての試みとして、
私が読んでタメになった本をここでシェアしたいと思います。
シェアの目的
①タメになった内容をお伝えしたいため
②自分の記憶に残すためのアウトプット
「コンテンツ起業」に役立つための本が、
中心になると思います。
ブログ内のカテゴリーも別にしました。
書籍を購入しようか決め手にするための書評
と思って見られたら、がっかりすると思います。
ケイン富岡の赤ペンチェックです。
コンテンツビジネスのために、
必要と思われる部分をピックアップします。
私の読書経験
昔は隅から隅まで読んで、マインドマップ書いていました。
ポイントをマップに書いたことで満足してしまい、
吸収できたか、実践に活かせたか、というと かなり疑問。
というか・・・
記憶に残ったのは、
「この本、読んだことある」くらい(涙)。
今は、読んだことも忘れていて、
また購入するなど、馬鹿なシニア。
しかも、こうした失態、1回だけじゃない。やばっ!
読書法
前提:
・全部読んでも記憶に残らない
・全部読んだという満足感のみ残る
よって・・・
・本から吸収する部分を決める(なぜこの本を選んだか)
・自分が必要な部分だけ読んで、ほかは読まない
・ホントに必要な情報だけノートに15字以内でメモ
・必要と思う本だけ本棚に残す
読み方
⓪本を読み終えるまでの時間を決める(最長1時間)
①目次 まずはひととおり、しっかり見る
②目次で興味のある章、節、項に赤ペン
③赤ペンつけた興味ある章、節のページを開く
④その部分をざっと読む
⑤興味あるキーワードに赤ペン
⑥もう一度目次を見て、関連する興味ある部分に赤ペン
⑦これを繰り返す
⑧赤ペンを付けなかった章や節は読まない
⑨最後にパラパラめくり、目に入った部分(イラスト含む)を軽く読む
⑩最後にもう一度目次を見て お・わ・り
*心からタメになりそうと思った本だけ、
最初から読み始めて、全部目を通す。
赤ペン入れながらじっくり読むところと、
さっと目を通すところを
車のアクセルのように調節しながら。
そして、翌日
パラパラめくって、赤ペンの部分だけ読む。
その翌日も、もう一度、繰り返す。
1日経つと7割近く忘れるそうです。
(エヴィングハウスの忘却曲線)
翌日に赤ペンだけ読むようにすると
記憶に残りやすくなります。
多くのビジネス書は、180~240ページ前後。
項は見開き2ページで終わるか、
合計4ページくらいになっているものが多い。
節や項によっては、
ページを埋めるタメに書かれているものがある。
章自体、不要に思えるものも時々ありますね。
(ちょっと辛口で、すみません)
本にはとても多くのためになる情報があります。
どんな情報を得るか、自分で決めて
主体的に読書することによって、
得るものはきっと多くなると思います。
と偉そうに「私の読書法」なんて言っていながら、
最近は忘れること多いです(汗と笑)
いくつになっても、
積極的に知識を得ようとすることで、
きっと、きらきらシニアでいられると思います。